Minakusi さんの1年ぶりとなるオーダー会は、
ここTARA Salonで!!!
記念すべきTARA salonでの初Minakusiオーダー会です❤︎ゴールデンなウィークGWに!
またここで、こうしてMinakusiさんと、皆さんと
で、傑作が生まれる、そんな瞬間に立ち会う事ができるんだと思うと、感無量です。
【Minakusi オーダー会 予約枠空き状況】
4/29(土) 14:30-
5/4(木祝) 13:00- 14:30- 16:00- 17:30-
6日(土) 16:00- 17:30-
13日(土) 17:30-
オーダー会は予約制となります。
ご予約は公式LINEにてお願いいたします。
https://lin.ee/H7BTESq
TARA Salon
〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-20 銀座日本料理会館3階
(松屋銀座百貨店 真裏)
03-6228-7166
出品されるオーダーパーツたち。
Minakusiさんが長年かけて集めてきた、旅の縮図。一つ一つにストーリーがあります。
この写真を拝見して、TARA 菩薩を取り囲む曼荼羅のように感じました 涙 なんたる圧巻の美しさ。。
お好きなパーツを選んで、作家と直接デザインの相談をしながらアクセサリーのオーダーをしていただけます。
今日ご紹介する一点ものパーツの取り置きは
4月28日(金)正午より店頭にて
同日14時より公式LINEにて、受け付けます。
すでにオーダー会時間枠のご予約くださっている方は、リクエスト、ご相談を個別に受け付けていますので、お気軽にLINEにメッセージ下さいませ。
それでは!参りましょう!
Minakusiさんの言葉と共に、ご紹介致します。
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古いの銀の装身具には、多くの美しい習慣、新年、神話が残されています。
神々をなだめるための美しい多様な御守りの装身具を堪能していただければと思います。
By Masami: はい!目で、心で、堪能します!
①清朝時代の厄除けのコレクターピース
左
一番上はタイ族の繊細な銀細工のピアス、
中国の桃鈴や魚鈴、長命鎖です。
繊細な銀細工ながらユニークな逸品たち。
●長命鎖(bai jia swoと発音)
百家族の人々のものが多いです。
悪霊、超自然的な力からの防御として、
当時のほとんどの人々が子供に身に着けさせていました。
市民は銀細工店で、しかし、殆どの人々は特注したため、様々な多様性のあるデザインを生み出しました。
こうした事からも長命鎖が深く人々の生活に関わり欠かせない装身具であったことが伺えます。
●鈴や鐘は「的を射る」という意味があり成功や貯え、魔物からの保護とされてきました。
By Masami :この、小ぶりでも質のよいアンティークたちは、シンプルなネックレスにしたり、ピアスとしたり。大物プレートに添えて下げて使ってみても、素敵ですね
②香水瓶や花壷のシリーズ
右側がアフガニスタン・バローチ族のアンティークのピアスです。
命の息吹を表す珊瑚のしゃらしゃらが、プリミティブな民族的ながら麗しさを醸し出しています。
左2点は香水ボトルです。
花柄なので、女性に身に着けられていました。
カエルは「招財蛙」と言われ、財運の象徴です。
by Masami:めんこい、めんこすぎる、、、、この子も、私は特に右の子、一目惚れです。。。
金メッキが施されていたであろう中央の花壺は平穏、長寿などの象徴です。
蓮の花がや繊細な銀線細工が施されている事から、きっと凛とした女性に身に着けられていたのではないかな、と思いを馳せます。
by Masami:この姫感溢れる、珊瑚やカーネリアンのオレンジ色が差し込まれたこのシリーズ、
あの方やこの方にお届けしたいと、、、お顔が浮かんでいます。。。
どこの姫が迎えてくれるのか、、、❤︎
③清朝の銀七宝細工の装身具
永遠を意味する模様に鮮やかで上品な色遣い、
装飾が愛しいかんざし。
ヤオ族の稀少な七宝の施されたイヤリング、
左上は七宝にしてはかなり落ち着いた色合いの珍しいチャームです。
by Masami:いずれもみんな大好き青の七宝。
シックなカットソーやシルクのワンピースに合わせても素敵かと。大人の青、大人の魅力。
TARAオープニングスペシャルピースたちの青七宝作品を復習いたしますが、
この子だったり
この子たち、
こんなバランスで印象的なネックレスに
この鳳凰さんも、美しいアメシストの原石が雫のように下がっていて、とても美しい。
この子たちも引き続きサロンに並んでおります。
④しゃらしゃらシリーズ
昨秋に入手した、とてもユニークな清朝のおしどりのしゃらしゃらも。
幸福・魔除けの仏教徒のお守りです。
しゃらしゃらは、悪霊を追い払うとともに、祝福の音で身を保護する、
という意味合いがあるそうです。
人間の本質的な祈り(安全・繁栄・豊穣・長寿など)を動物の形の
お守りに委ねていたため、様々なユニークな装飾品が作られていたようです。
by Masami:しゃらしゃらといえば、前回のTARAオープンスペシャルピースでも2つスペシャルしゃらしゃらがおったのですが、
この子、寿しゃらしゃらさんも圧巻です。
しゃらしゃらのネックレスは長めにおへそくらいまでの位置に下げて身につけていただくと
とても、こなれます
寿シャラシャラも今サロンにおるんです。ぜひ迎えてあげてくださいませ❤︎
⑤清朝のスペシャルかんざしピース
途中まで作り込みましたが、どうしてもこの完璧な状態の
かんざしの柄を切ることが出来ないまま、という状態です。
お好きな方の物に届けられることが決まったら柄を切ろうと思います。
中央に配された花壺(平安・長寿)に蓮の花(清廉・極楽浄土)、
両脇に蝙蝠(未来永劫の幸福)、桃(幸運)などが手彫りされています。
素晴らしい1点物です。
by Masami : アンティーク蒐集家であり、デザイナーでもあるMinakusiさんの葛藤が感じられますね。
よっぽど会心の、スペシャルパーツなのですね。
これも大ぶりなプレートネックレスとして、長めのレングスでお楽しみ頂いたり
あえてのビーズを何連にもしてボリュームを持たせて、チョーカータイプのネックレスにするのも、おすすめですね。
⑥獅子シリーズ
かわいこちゃんたちです。
どの子も心強い相棒になってくれること、間違いなしです。
銅に金メッキが施されていたであろうシルクの赤い糸つきの獅子、
後ろ姿も抜かりないです!
立体の小さな獅子、
威嚇する躍動感のある獅子、
小さな桃を沢山携え、その優しいしゃらしゃら音を纏う姿の美しい獅子、
どの子も作品になるのが楽しみなピースですね。
by Masami:獅子はどの子見ても、優しいるいぽよ、威嚇のるいぽよに見えます 笑
優しいるいぽよ
威嚇のるいぽよ 笑
眠いだけか 笑
※るいぽよとはMinakusiさんちの愛猫です。
⑦アンティークピアス
清朝 仏像入れ(神棚)のピアス
旅の途中で遭遇する危険からの保護家に居る時には、これらは神棚に置かれていました。
魚子彫も施され、とても細やかにデザインされています。
右側は瓢箪と鳳凰の羽根瓢箪は長寿と幸運、豊穣、癒しを確保する御守りを意味します。
鳳凰の羽根も見られます。
by Masami : このような超絶アンティークのピアスは、そのまま耳に身につけたい。
清朝の皇后たちの高尚なイメージと、現代のバランスを、Minakusiさんにとっていただきたいなぁ。
小さな石を下げたり、粒々を足していただいたりして。
⑧翡翠コレクション
体を病気や不幸から保護し、復活を保証すると考えられおり、
多くの翡翠の装飾品が生み出されました。
ここで古いものは右下の花輪(上は蝙蝠と桃)です。
卓越した技術の手彫りを堪能できる翡翠です。
by Masami:翡翠も大人の象徴のイメージです。でも翡翠って諸刃で、ただ紐に通しただけとかそのままですと何処か古臭い感じになりがちです。
Minakusiさんにバランスとっていただけるからこそ、洗練された大人のジュエリーになりますね。
それを何度も目撃してきました。
今回も翡翠で作りたい、というリクエストの方も多いです〜
⑨インドのアンティークシルバー装身具
左上は砂漠と共生する人々のもので、余計なデザインを排除した、力強いデザインです。
真ん中は太陽の放射を思わせる、オリッサの方の装身具です。この地方の人々は常に自然の脅威にさらされている事から、大胆なデザインを生み出し、とてもユニークでゴージャスな逸品です。
下側はラジャスタンのお守りです。
かわいい蓮の花模様が打ち出されています。女神サラスヴァティ(美と音楽・芸術)の象徴です。
とてもすべらかなパティナ、持ち主に愛されてきた装身具です。
by Masami:自然の脅威と、大胆なデザイン。この関係性を以前Minakusiさんから伺って学びました。
Minakusiさんの冒険は民俗学や、地理学だったり、見た目の興味以上に多岐に渡ります。
そんなお話も伺えるのが、オーダー会の醍醐味ですね。
⑩ネパールの跳ねうさぎとチベットのターコイズビーズ
チベットでは悪霊や病気に対するお守りとして、空からその色が写り込んだ石、として重宝されました。
血を浄化し、邪眼から守り、肝臓に影響を与えるあらゆる病気を浄化し、悪い夢を防ぐと信じられてきました。
ちなみに、ウサギは幸運・平安、繁栄などの意味合いがあるそうです。
by Masami : 跳ね兎さんが愛くるしくて❤︎
鞄飾りにするのも良いですね!
そしてスペシャル民族衣装の前掛けホルダー装飾品
白族(イ族)の装身具です。
龍=豊穣と人々が考えも及ばない力、
2羽の鳳凰=女性の御守り。徳と智慧、美・雅・神々の永遠の象徴
海=宝の蔵
水中の魚=邪悪を退ける
花=繁栄
梅=多幸
寺院の門・天蓋=敬虔(けいけん)な竜門の寺院を表し、病気と貧困から守る
とてもスペシャルな逸品です。
by Masami:これは、、、すごい。ペイズリーがこんなふうに連なっていることもまずすごいですし、
そしてメインの細工に込められた意味。今までに見たいことのないスケールの作品です!!!
以上、Minakusiさんのオーダーパーツ&新作大公開ブログでした!
Minakusiさんオーダー会、現在以下の時間枠に空きがございますので
お時間が合われましたら是非、公式LINEにてお問い合わせください。
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【オーダー会 ご予約可能枠】
4月29日(土) 14:30-
5月4日(木祝) 13:00- 14:30- 16:00- 17:30-
5月6日(土) 16:00- 17:30-
5月13日(土) 17:30-
いよいよMinakusiオーダー会も今週末より。
楽しみにしております!