いよいよ明日より、冬のMinakusi 展が始まります!
この準備を始めると、ああ、今年も佳境に入っているんだなぁと
私の中でMinakusi展は冬の季語です 笑 嗚呼一年終わっちゃう、みたいな
オーダー会もおかげさまで16枠中、15枠はご予約で埋まっておりまして
オーダー会の予約枠はあと11月25日(土)の16:00ーの枠のみ 空いております。
オーダー会も気になられている方は是非、ラインにてお問合せくださいませ。
公式ラインはこちらから → https://lin.ee/A9ZZJLq
さて、私ですが、意外とですね、オーダー会に参加したことがなく
そりゃそうか、いつもオーダー会の時は自分、ホスト役なもので、
いつもMinakusiさんが仕上げて見せてくださる新作の中から心撃ち抜かれるものに出会い、宝物を見つけています。
今回も素敵な一点もの新作が並びます。
届いた新作の箱を開けるのが、とてもとても楽しみで
かつバイヤーの特権で誰よりも早くそれを身につけてみることができるという、贅。
本日も舐め回すように笑(舐めてませんよ)じっくり拝見し、
そしてお気に入りのInjiriのドレスに合わせて自撮りしました(自撮りなので着用写真は左右が逆になっております すみません)
本日11月17日(金)19:00ごろよりインスタライブでもご紹介予定です。
こちらでご紹介する新作は明日11月18日(土)12:00より発売開始です。
ご遠方の通信販売の受付は11月20日(月)12:00より公式ラインにて受付いたします。
それではお写真と、Minakusi英里さんからいただいた作品への想いの言葉を添えて、
一つ一つご紹介いたしますね。
1. 清朝七宝「寿」しゃらしゃらネックレス 169,400円
清朝を代表するモチーフをふんだんに使用する事で美の造詣を深め、アジアの小国の王妃をイメージし高潔な作品を満を持して作り上げました。
寿文字を図案化し七宝が施された素晴らしい装身具は、コレクターも多く、なかなか入手出来る機会に恵まれない装身具でもあります。
雰囲気のある花チェーンやサウンドチャーム、タイ山岳民族のシャラシャラ、中国の瑞獣ヒキュウ、蓮の花と双魚が彫られた玉など、ひとつひとつのストーリーを楽しめます。独創的なデザインと優雅さを演出するネックレスです。
【今回の主役、プリマですね。迫力も凛としたエレガントさも備えております。シルクのドレスに合わせて、冬のニットに合わせても身につけてみたい。まさに王妃のネックレスですね、英里さん。流石! by Masami】
2. 清朝透かし彫り長命鎖黒ガラスビーズネックレス 146,300円
立体的に透かし彫りが細やかに施された長命鎖です。「金・玉・満・堂」の文字の周りには蓮、竹、梅などがびっしりと彫られています。財運・幸福・美・長寿・繁栄が込められたお守りです。
久しぶりにMinakusi黄金の組み合わせと言えるターコイズとカーネリアンをアクセントに全てのディテールにこだわりました。長命鎖は不変的な美しさを持ち、白族の鳥や古代ビーズの鳥で優しさを醸し、蛇骨やナガ族のリング・チベットの7メタルは強さ、様々な地域のパーツが一体となった多様性など見る人の心に深い印象を残し、何か秘密の物語を囁かれるような作品です。
【この透かし彫りで立体的な長命鎖、というのが、長命鎖好きとしてはたまりませんね。黒ビーズとJaipur JewelryのBlack Sutraネックレスと重ね付けが鬼ほど抜群の相性で❤︎ 短めにつけても素敵です。by Masami】
3.清朝板魚子彫長命鎖ネックレス 105,600円
長命鎖は明清時代の無病息災を願う魔除けです。この長命鎖はとても細やかな魚子(ななこ)で蓮が深く彫られている美しい逸品です。大切な家族への思いや強い絆が伺えます。
先がくるんと愛らしいマンゴとMinakusiのシグネチャの鈴束、裏側まで細やかな配慮とデザインを施し、美しくまとめあげた存在感のあるトップを先ず見ていただきたいです!(みましたよ❤︎くるりんぱかわいい)
透明なガラスだけれどアンティークだから味わいのあるチェーン部には、柔らかな緑色とルチルやオイルインクォーツの金色、チベットの7メタルビーズで、さらりとかっこいい大人な遊び心のあるジュエリーに仕上がりました。
【長命鎖をお探しの方も多いのですが、このような板状の長命鎖は珍しいですね。ビーズ途中のグリーンの鳥さんのようなモチーフビーズがまた壺です。愛らしい。by Masami】
4.清朝花翡翠透かし飾りネックレス 101,200円
清朝アンティークの翡翠です。蓮や財運のモチーフの彫りが施された翡翠に、裏側まで繊細な銀細工と七宝が施された装身具です。
アフガニスタンの水晶やインドでハンドカットされた天然石、デュモルチェライトインクォーツの色のグラデーションがしっとりと華やぎを添えます。
タイ・カレン族のハンドメイドの極小粒のシルバービーズは一粒一粒ハンドカットされた、どこまでも手仕事にこだわったネックレスです。オーセンティックながらカジュアルにも付けていただけるネックレスです。
【これは、Minakusiジュエリーライン。裏まで美しい。エレガントで、大人になったら身につけたい翡翠のジュエリーの最たるものです。この子も短くつけても、長くつけてもさまになります。by Masami】
5.アンティーク翡翠壺ネックレス 102,300円 イヤフック 62,150円
濃くも淡くもない一言で言い表し難い、深い緑色の美しい壺の翡翠。
アンティークならではの柔らかな艶と曲線美を纏う本当に美しい芸術品です。
現地で一目惚れで入手しました。
翡翠とアイオライトの紫とスピネルの濃紅色との色遊びも堪能していただきたい作品です。
【ぐっと、大人になりますね。私めもアラフィフですからね、翡翠が似合う年になってきましたね。イヤフックがね、またいい外し具合というか、イヤリングじゃなくて、イヤフックで翡翠を楽しむ、そんな格好良い大人の女性になりたいです。by Masami】
6.龍ヤアズアンティークホワイトハートビーズネックレス 101,200円
深い緑色に彫られた力強いモチーフ、龍とヤアズ、霊芝。
豊かさと幸運だけでなく、「私は絶対に大丈夫!」と自信を与えてくれるような、そんな感覚にさせてくれるようなネックレスを作りました。
金赤のホワイトハーツ、蛇骨で「翡翠」の持つ古いイメージを払拭し、時代を超えて愛される不変の美しさ、身につける人の魅力を引き出してくれる作品に仕上げました。
【ホワイトハートと呼ばれるこの赤いビーズも旅人が格好良く身につけているイメージ。ホワイトハートと翡翠なんて、素敵すぎる組み合わせ、Minakusiさん以外誰もできない魅力です。by Masami】
7.アフガン鳥象嵌黒ビーズネックレス 85,800円
アフガニスタンの愛らしい鳥がニエロ技法で描かれたバレッタを用いて、優しさの中に強さのある作品を作りました。
揺れる度にひそやかに鳴り、鳥の楽しそうなさえずりのようです。
平安時代から和歌に詠まれてきたり、シェイクスピアやヴェートーベンなど多くの芸術家にインスピレーションを与えてきたり、鳥は古代から人間の生活や文化に大きな影響を与えてきました。
私も旅先は勿論、いつも鳥の様々な鳴き声を聞きながら制作しています。持ち主に、ささやかな刺激や閃きが起きそうなネックレスになると良いな、と思います。
【この愛くるしい鳥さんは誰のもとに飛んでいくのでしょうか?個人的にはビーズの途中についている小さな鳥も大好き。眠い目をしています。笑 by Masami】
8.アンティーク真鍮Oldイヤリングのネックレス 52,800円
アフガニスタンの古い月と宇宙を表したような真鍮製のイヤリングです。
硬い真鍮がここまで艶と柔らかさが出るなんて、持ち主にとても愛されたのね、と共感します。
アンティークガラスの緑、ピンク、青と調和するような双頭水晶、ルチルクォーツ、スモーキークォーツで落ち着いた輝きを放つ存在感は、着けている人の魅力を際立たせるアイテムになると思います。
【これはまた華やかでエキゾチックで。by Masamiジュエリーとも、ゴールドジュエリーとも相性が良きですね。Diwaliに身につけたかったな。by Masami】
9.アンティークイヤリングと緑水晶のネックレス 96,800円
西インドとアフガニスタンのアンティークシルバーのイヤリングと水晶を重ね、光の放射をイメージして作り上げたネックレスです。
本来この水晶だけで主役になれるようなランタンヒマル産のクロムクォーツを使いました。
深い緑色かつ透明感もあり、またこの結晶のフォルムが美しい緑水晶と、相性の良い蛇骨などのプリミティブな個性的なアイテムが引き立て合う作品です。自由と冒険心をくすぐる、ひとつひとつ最高のパーツが集う、Minakusiらしい逸品です。
【Minakusiさんらしい野生味があり力強い作品です。デニムでも合わせたいし、メンズの方にも身につけていただきたい作品。by Masami】
10.トルクメニスタンシャラシャラネックレス 左:真鍮ビーズ94,600円 右:ブラウンビーズ96,800円
世界樹を象徴したトルクメニスタンの装身具です。
カーネリアンは生命の息吹を表しています。世界樹または生命の樹はどの大陸でも神話や宗教で語られ、地球全体で助け合い恵みを享受し合い共生する持続可能な世界観を表す、私が大好きなモチーフです。
【どうして今も昔もカーネリアンに惹れるのだろう。中央アジアでは命の息吹の色。まだ手にしたことがないけれど、カーネリアンのはっとするようなこのオレンジ色に太古の魅力を感じずにはいられません。by Masami】
11.清朝蝶と三果のネックレス 107800円
清朝時代のモン族の装身具。モン族を象徴する蝶は自由・幸福・縁を表した、彼らにとって重要なモチーフです。提がっている愛らしい小さな三果は至極の装身具の象徴です。
祝福に満たされるという意味のサウンドチャームが、「三果(桃・柘榴・仏手柑)=多寿」であるなんて、胸元でしゃらしゃらと鳴る度に幸福感に包まれるネックレスだと思います。
古代ガラスの青と黄色でアクセントを出しました。アンティークならではの手触りも楽しめるネックレスです。
【繊細で華やかで、身につけやすいボリューム感。こういう子が一番よく身につける子。うちに来てほしいな 笑 エレガントなスタイルにもシャビーなスタイルにもよきですね。by Masami】
ありがとうございます。まだまだ、バッグチャームや素敵な作品があるのですが、本日はここまでのご紹介となります。
英里さん、ここ数週間、肩のひどい腱鞘炎に悲鳴を上げながら、少しずつ作ってくださった、力作ばかり 涙魂を感じます。
11月18日(土)12:00よりお披露目発売となります。
ご遠方の方への通信販売の受付は11月20日(月)12:00より公式ラインにて受付いたします。
公式ラインよりお問合せくださいませ。
公式ラインはこちらから → https://lin.ee/A9ZZJLq