帰ってきましたー
お正月以来。
お盆に帰れなかったので、お墓参りに!
金沢についた瞬間になんとも気持ちの良い秋の風🍂吹き始めまして、
実家の玄関を開けると、虫の音が心地よく、
冷房も止めて、窓を開けて、
なんでもない日常が、ふぁーーーきもちいーーーと、
実家のチワワのキングも元気👑に2足ジャンプハイタッチかましてくるし
帰省して連絡したら付き合ってくれる、いつも本当にありがたやー。竹俣氏。
金沢を知り尽くした漢。旬を知る男。
そして相変わらず大酒飲み。ぶれないよねー
そしてもう一人、金沢の新旧を知り尽くすドン、20年以上バーgolden fishを営む漢、
坂本くんも来てくれて、昔話に花も咲き。
我らは20代前半の頃、よく集っていた仲間。
私は地元の大学院生。研究室だけでは見えない何かに刺激を求め、夜の街を徘徊 笑
竹俣氏はシルバージュエリーの工房でゴリゴリの修行中、金髪の大酒飲み(変わってない)。
坂本くんは自分のお店を持つ夢を追いかけ、駆けずり回っている時、当時からみんなの兄貴だった。
1999年から2001年までの2年間だけ交差した、人生でいうとほんの2-3年の事なのに、濃い。
多感だったあの時期、私たちを出会わせてくれたのが、金沢の新竪町という古い商店街にできた、サロン粋(sui)というカフェでした。
私が「TARA」に「Salon」をつけたのも、「サロン粋」の影響ですね。
心地よいコーヒーと食事と、音楽とアートがそこにあり、25年前当時、まだ退屈だった街に差し込んだ閃光みたいな場所。その匂いを感じてわらわらと個性的な人たちが集った。
今そのサロンはもうないけれど、その時繋がった人たちと今もずっと繋がっているのが、宝です。
ちなみにサロン粋があったムードの良い町屋は、その後この竹俣氏が引き継いで、自身のお店、KiKu というとても美しい竹俣勇壱氏のアトリエショップとして、県内外の方に愛されています♡ さすが竹俣氏。
そしてもう一つ特筆すべきは、偶然大好きな博多女子が金沢にやってきてくれた事!
旧H.P.DECO福岡のリーダー、ぬっくんこと、紅子さん!
なんと!東京から福岡まで車で旅してるとのことで、金沢にそのコースが入っていて、びっくり。
私も今金沢にいるーーー!
ということで馳せ参じました。
いえーい。テンション高め!
博多の、北九のナーオンが、金沢にいる不思議。笑
あの頃、イムズ1階のDECOで昼間一緒にジュエリーを紹介してワイワイおしゃべりまくってですね、
夜は博多で飲み散らかして、歌って踊っていたのに、今はしっとり金沢にいる。
我らアゼミチシスターズ(分け目くっきり)だそうです。
橋場町のスーチータンという素敵な台湾料理屋さんでランチを
紅子さんはもちろん台湾おビール。手酌の美。珠の肌、昭和歌謡やん、もうなんか。
こちらの台湾料理屋さんはオーナーさんがアンティーク家具屋さんだということで
照明やらしつらえがとても素敵でした。
素敵な中庭もあるしね。こんなところでいつかTARA金沢できたらいいなぁ。なんてー。
ルーローハンランチも、とても美味しかったです。
ランチの後は東山をぶらぶらして
いやぁ、いらないっしょ?と最初言っていた金箔ソフトクリームも、
町中で目にしてもう、流石に、最後に、食べてみたよねーー。笑
金を身につけ、金を食べて、金大好き。
楽しい金沢滞在もあっという間に過ぎ行き、美味しいお造りもいただき、
お墓も参って、両親とも一緒にのんびりして
また東京に銀座へ戻ります。
故郷で会いたい人に会って、食べたいもの食べて、充電したので
また9月末銀座→10月京都へ走り抜けます!
京都イベントは10月6日ー15日まで開催。
また新しい出会いや懐かしい出会いが待っているかな。