びゅーん
福岡から戻り、1日で羽田からタッチアンドゴーでインドへ!

今回の旅をご一緒する友人ちかりんこが昨晩夜中荷造りをしている時に、
愛猫のすみちゃんがかばんにぽとんと入れてくれたねずみさんもお供。

かわええーーなにそれーー
お腹空いたら、これ食べたらええ〜ってことかな?すみちゃんからもらった御守り。
ほっこり。
これはいい旅になりそうだわ〜
そして到着!

この1月は元旦からバタバタだったので、
インドデリー1日めは素敵ホテルを予約しておきました。
王道老舗ホテル、TAJ系のTaj Palace New Delhi
一歩足を踏み入れた瞬間からジャスミンの香りに包まれる夢空間。

スパ目当てでですね、
1月から今月こそは!と思いながらマッサージに行けなかったから、ここインドで。
いつもみたいにインドに着いてすぐ突っ走ると、だいたい体調崩すパターン、弱めな自分を最近自認してるので、
Tajでインド式ヘッドマッサージをしてもらいました!

もう、担当してくれた女性の手が肉厚で、ぐわしっと、
頭から首、肩まで、1ミリのにごりも見逃さずに流しきってくださいました!最高!
豪華ホテルでバナナ持って大喜びの庶民です。

デリーDay1はちかりんこが見たかったガンジー博物館へ
「Truth is God」

一人でインドに来ると、デリーでもひたすら展示会や仕事で走ってしまって、
なかなか行く機会がなかったけれど
今回ちかりんことインドに来たことで、ここに来る機会がもてた。ありがとうちかりんこ。
これも何かのご縁。インドの祖であるガンジーさんにご挨拶しないとね。

念願のガンジーさんゆかりの場所を訪れることができて
愛おしそうにビンテージカメラのファインダーを覗くちかりんこ。

その指にはNew primitive Ringと
耳元にはMinakusi さんの鈴束ピアスと。
長年愛用してくれているジュエリーを旅にもお供してくれていて、とても嬉しい
ちなみに、ガンジー博物館のセキュリティチェックのお兄さんは、
「BLACK CAT SECURITAS」ですって。ガンジーさんも亡き後ここに守られていて、安心だね。

国立ガンジー博物館のほど近くにガンジーさんが祀らている場所がある。
Rajghat。
ここを訪れたちょうど2日前が、ガンジーさんの命日だったので、
祭壇は見事なお花たちで敷き詰められていました。

この日もたくさんの人たちが老若男女弔いに来ていて、国民皆さんに愛されているんだなぁと

思えば、ガンジーさんがいなければ、この大国の美しいハンディクラフト、手仕事はこれほどに受け継がれてこなかったかもしれない。

私ももう何年も惹かれ続けているインドのものづくりの祖。
ハンドワークに誇りを持つこと
自国に誇りを持つこと
それを教えてくれたなぁ。
と、しみじみと思う、

土村、想いに耽る。
裸足で、耽る。
2月初めの石の床は、とても冷たかったです。
7social sins

読んでどきりとすることばかり。
「My Life is My Message」ガンジーさんの残した言葉。
私の人生はどんなメッセージがあるのだろう。
限られた時間の中で急いで India Art Fairへ。
お目当ては Sheetal Mallar さんの展示。

美しい、儚い、刹那い。
そして、Saviojonのインスタレーション。

可愛すぎ。連れてっちゃうぞ!
アートフェアはアートもさることながら、ここに集まるインド人の人たちの自由なファッションを見ているだけで、とても楽しかった。
みんな自由に着ている、自由に表現している。
日本人は昨今人と同じようにしすぎているような気もして、なんだかもどかしい。
そんな私はお気に入りのInjiriさんの一丁羅のTARA Jacketを颯爽と羽織って靡かせて

ちょっとコーヒーのもかーということで
コンノートプレイスのUnited Coffee Houseへ。

1942年創業の老舗。英国調のゴージャスな内装で、青い制服のおじさんたちがきびきびと働いておりました。

コーヒーハウスというかもはや各国料理のレストランといった面持ち。
福岡からずっと飲みたかったウィンナーコーヒーにありつけて、幸せ。

あとデリーで残されたのは、ショッピングのみ!
このインド旅で着るものを調達!
ガンジーさん、インドのお洋服たち、最高だよ!笑 止まらない。 笑

ということで、脈々受け継ぎ系恩恵に預かり、お買い物もして
ほくほくでジャイプールに向かいます💨

デリー→ジャイプール New Highwayを走る。
きらりん。

ちかりんこが持ってきてくれたおやつ、HARIBOのグミ、小指にはめたリングの形をしたグミが
車窓から夕陽に照らされてキラキラしておりました。

いいジュエリー作るぞー!
ということでジャイプールへ続く。
