ジャイプールからデリーを経由せずバンコクに脱出し、
日本に帰るという新しいルートをトライアル。
現在ジャイプールーバンコクの直行便のLCCが飛んでおりまして。
ジャイプールバンコクはほんの3時間半くらいのフライトなのですが、深夜便のLCCは辛かったー。
もうやらないかも 笑
眠いのに眠れない リクライニングも全く動かない、夜問答無用で真っ暗になっちゃうので本も読めない。
もちろん機内エンターテイメントなんてないですから、携帯の明かりで日記を書きましたよ。
時間があるときは昼間の覚醒している時間にLCC使いたいと思います。
とはいえ、バンコク!つきました!!!
バリキャリの駐在高校同級生を訪ねつつ、リラックスして日本に帰ろうかと。

現地駐在員である友人によるホットの情報から、初日いきなりの足マーーー!
スクンビット39のeaseという日本人も御用達のマッサージへまいりまして、
深夜便のLCCで死んだ浮腫んだ足をリカバー。
その後は、素敵な京都のバリキャリドクターに教えていただいた
SIAM HOTELを訪れました。

植物、アンティークの調度品、美しい内装、インテリアの全てが抜群にセンスよく
東洋の洗練された美を堪能できます。

重たくならない、むしろ瑞々しいアンティークの活かし方、勉強になりました。

こちらは女性のRestroomの案内な訳ですが、
万国共通の、誰もがこちらが女性とわかるプレゼンテーションであり
他のどこにもない実に上品なしつらえ。

ムーディなラウンジで友人と、タイの美味しいクラフトビールをいただき
初日の夜は彼女のアテンドの元、とあるレストランへ。
タイ一美味しい Khao soiがいただける
ミシュラン星付きのパッタイ専門店 Mayrai

路地裏ながらうっかりワットポーが拝める、なんだか得したような気持ちになる、そんなロケーション。
空の色もどこか尊い、美しいドーンパープル。

タイ料理は大好きでよく日本でも食べているけれど、やはり、、、違いますね。
地元に愛され、世界に認められた男の作るミシュラン店のタイ料理!

肝心のKhao Soiの写真を撮るのを忘れましたが
本当に美味しかった。ぜひ、みなさんバンコクに行かれた際はぜひお立ち寄りください。
ワインも充実なレストラン Mayraiです。

もう1杯ということで、川向こうのワットアルンがよく見えるルーフトップバーへ。
飲んでばっかりやな!って。笑
思わず調子に乗って2人でボトルで頼んでしまった、泡。
2人で高校時代の話なんかしながら全部飲んでしまいました。 てへ。
秒でしたね。

翌日はタイで最も大きいジュエリートレードセンターへ!
このビルにたくさんのジュエリーや石の業者が入っていて
お世話になっているジュエラーさんのオフィスを訪ねました。
その後ぶらぶら歩いていると、ヒンドゥ寺院を発見。
寺院周りのお花屋さんには、インドともまたちょっと違う趣向を凝らしたお供えの花数珠。

タイの花数珠のつくりは実に精巧で
バランスよく仕上げるために時に花をパーツごとに分解した上で、針と糸で繋げていくのだそう。
タイならではの緻密さはここにも。
こういう花数珠は、日本ではなかなか見かけないですね。

ヒンドゥの最強神ブラフマーが祀られれるエラワン祠はバンコク1のパワースポット。
若い人もお年寄りも、外国人も、たくさんの人がここで祈りを捧げていました。

大好きなmaimaiさんからここで起こったテロのことを伺い、、
こんなにもホーリーな場所で起こったその悲劇は、今目の前にあるこの平和な光景からは信じがたく、
世の中に確実に存在する歪みを思いました。
負や闇や憎しみ嫉みは必ずある。
花数珠とジュエリーの力が少しでも強張った心を解くことができれば、、、

2月でも常夏バンコク。

いきいきとしたグリーンに映える赤のエナメルワークを効かせたジュエリースタイルで街歩き

街は解禁となったこんなお店で溢れておりましたし、

朝からいっけいけのちゃんねー スタイル良すぎでしたし

みんなが先を見ているエネルギッシュな街。

飯もうまい!
Minakusiさんにも勧められていた、牡蠣の卵炒め!
これは白飯もビールも無限にいけますわ。
駐在の後輩トミー、ごっつぁんでした!ありがとうー

食べて飲んで祈って。
恋をして、があれば、ジュリアロバーツだったのに。
私の恋はここにはないね。笑
バンコク3泊の滞在は友人たちのおかげで楽しくリラックスで過ごすことができました。
あれだけ5年以上苦しんでいた肌荒れも、びっくりするほど綺麗になってる!
これから4月に向けて怒涛の日々になりますから、エナジーチャージして、日本に帰ります〜
